Dizzy Trickster

UNISON SQUARE GARDEN

Lv. 31

作成日時: 2024/07/25 08:36

思い出
ライブ
考察

僕がユニゾンに本格的にハマった頃にリリースされたアルバムの曲で当時からずっと大好きな曲です。
一聴じゃ読み解けない歌詞ですが、ユニゾンの目指すバンド像やリスナーに対する姿勢を体現しているような気がしていて、20周年ライブではやってくれるんじゃないかとなんとなく期待していたのですが、ちゃんとやってくれました笑
いろんな解釈ができるけど、「Dizzy trickster」= ユニゾン、「僕」= リスナーとして聴いていました。

「ああ上手に準備されたユートピア」から始まる1番では、世に溢れる音楽に物足りなさを感じる様子、「ああ手のひらサイズのインパクト」から始まる2番では、ユニゾンのスタイル(3ピースへのこただり、難解な歌詞)を体現するような内容になっています。
今回特に激アツ!と思ったのは最後の歌詞。

「まだ火照ってる 僕は追いかけずにいられない
だけどきっと一人ぼっちで走らなくちゃ
ぐちゃぐちゃのまんまの希望でも
この高揚感は誰にも奪えない」

自分たちの思う格好良さを突き詰めて、全力でバンドを楽しんでる感じでカッコいい。
「ロックバンドは、やっぱり楽しい。」と銘打った20周年ライブでやってくれたのも納得。

「一人ぼっちで走らなくちゃ」って言ってるけど、田淵さんのMCで、「着いて来てくれとは思ってなかったけど、君の好きなロックバンドは君が好きでいてくれたからここまで来れた。」って言ってたの本当にグッときた。

2024/07/25 14:43

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ユニゾンを聴き始めてから初めてリリースされたアルバムがMODE MOOD MODEなので、私もこの曲に思い入れがあります🥹
ライブでの演奏回数は多くない気がしますが、ここぞという時に演奏されるのでグッときます。
武道館で「あなたの血が僕に流れてるんだ」の一瞬だけ照明が赤くなったのが印象的でした!

2024/07/26 01:07

おお!manaさんもMMMから!
照明そうだったんですね!
全然意識してなかったけどその演出はアツいですね!

2024/07/26 14:45